ニセコラーメン風花
お客さんがほぼ外国人!真っ白なラーメンが特徴のお店!
ひらふへ行く用事があったので、帰りにニセコラーメン風花さんに寄りました。
写真撮るの忘れたから、前撮ったやつですが(^^;
扉を開けると外国人二人組(OGのカップルかな?)が出てきました。
thank you!とお礼を言われ店内へ。
カウンター席に座ります。
店内は、カウンターが10席くらい、テーブル席が3つあって、6人・6人・4人ほど座れる感じだったかな。
私が入ったときは、ほぼ外国人で、欧米系・アジア系のグループが座っていました。
日本人含めいろんな国の人が談笑してるテーブルもあり、日本のラーメン屋とは一線を画しております。
裏面は英語メニューになってました。(撮っておけばよかった)
辛いラーメンもきになりますが、やはりニセコらーめんを食べなければと思い、この見たことないラーメンを頼みます。
注文を取りに来た人は、外国の方でした。
たどたどしい日本語で「何にしますか?」と聞いてきます。
ニセコらーめんを指さして「this one」と答えると「ひとつ?」と聞いてきたので「one」と答えました。
このやり取りはひらふならではな気がしました。
この後、関西人の二人組が隣に座ったのですが、同じ対応。
外国人が日本語で話して、日本人は英語で話す。
どちらかに統一するのではなく、相手の国にあわせて話すのです。
ただ、会計の時は「one thousand sixty」って言われましたけどね。
ネイティブの発音は慣れてないと聞き取りにくいので、日本人だとちょっと「え?」って思うかもしれない。(僕もシックスティーがよく聞こえなかった)
「せんろくじゅうえん」って言えなかったみたいで、すぐに日本人スタッフになんて言うのって聞いてました。
知り合いが店に来て、店員がハイタッチ+ハグをしているのは日本だとみられない光景です。
やはり文化が違う。
ラーメンが届くまで20分ほどかかりましたが、店内を眺めると英語の広告が並びます。
英語ではポテトラーメンらしい!
写真は撮っていませんが、おなじみのドルやユーロから知らない顔が描かれている謎の貨幣まで様々なお札が貼ってありました。
そのお札には、英語でお礼が書かれており(メモ帳じゃなくて紙にそのまま直書きしてたのもあった)、チップ文化ならではだなあと思いました。
日本のラーメン屋さんは有名人のサインが飾られているから、ちょっと面白いなあと思いますね。
そして、ラーメンが到着。
私が頼んだのは本当にラーメンなのだろうか?
この白いものの下に縮れ麺が隠れており、麺とビシソワーズスープがよく絡みます。
この白いスープは甘さが際立ち、基本的にしょっぱい通常のラーメンとは違い、食べたことがない味でした。
私は、甘いものが好きですし、甘さと塩分の面白い組み合わせだと思いました。
白いスープから先になくなってしまうので最後は味噌ラーメンになってしまい、ちょっと物足りなく感じたくらいです。
美味しく食べれましたが、ラーメンはしょっぱいものだと考えている人にはちょっと合わないかもしれません。
一度ゼロベースに立ち返り、これはラーメンではないと考えて食べたほうがいいかもしれない。
いずれにしろ、他では食べられないものだと思いますので、一度食べてみることをお勧めします。
しーゆーあげいん